青森路線バスとローカル線の旅（早くローンを返すのだ！番外編）

郵便局の定額貯金のひとつが１０年満期になったので預け替えてきました。
平成８年６月に預けておいたものですが、この定額貯金の通帳は小学校時代から続いているのです（昔は通帳じゃなくて一枚の証書でした）
実家は都心（東京駅）から約１時間のベットタウンですが育った頃はド田舎だったためお金がなくても十分に楽しく遊ぶ事ができました。そこでお年玉やお祝いなどは母の入れ知恵で郵便局の定額貯金に預けるのが慣例となりました。この習慣は学業を終えるまで続き、これらの預金が１０年満期を幾度か繰り返すうちにひと財産になっています。なにしろ昭和５０年代前半までは『１０年でおよそ倍』の利率だったのですから。今日満期を迎えたのは３０、０００円。平成８年の前、昭和６１年に預けたもの。もしかするとその前の昭和５１年かもしれませんが確認することはできません。金額から察するに昭和６１年の段階で元金は２０、０００円ぐらいであったものと思います。株に投資してしまっても良かったのですが、マンションを買う時にも定額貯金にだけは手をつけないと決めていたので、そのまま少し足して丸い数字にして預け替えをしてきました。元は小学生のお年玉（もしくはお小遣い？）でも時の流れを待つことで『ローリスク』で確実な利息を得ることができました。
『１０円を笑う者は１０円に泣く』、職人さんだった亡き祖父の教えです。そもそも母の倹約＆貯金好きは祖父の影響かもしれません。
ところで日経平均株価は本当にいつ下げ止まるのでしょうね。
明日からまたキリキリとお仕事にいかなければならないので株は放置。
次にまとまった休みがくるのはいつのことやら・・・

３日も休むと仕事の夢を見ます。今朝は出張に行く準備が間に合わず飛行機に乗り遅れ、気づいたら現地に着いてなくてはいけない時間になっていた・・・という夢でした。目覚めたら身体も心も疲労のピーク。こんな状態で年金貰える年齢まで元気でいられるのだろうか？？？　休みの時くらい良い夢が見たいものです。
ところで目覚めてみるとすでに前場が始まっており、こちらも悪夢でした。投資した資金に比べて現在の評価額が８％減です。どうして日本は政治も経済も文化もアメリカ寄りなのかな。仲良く値下がらなくってもいいじゃない！と思いませんか？　所詮言いなりになってしまったり、中国や韓国・北朝鮮にも強気になれないのは先の大戦の敗戦国ゆえ？この後世界規模の大戦が起こらない限り日本は最後の世界大戦の敗戦国のままなのですよね。それでも戦争が起こるより遥かにまし。世界が平和になって米軍がアジアに基地を持つ必要がなくなる時か、世界最大の移民国の国力が落ちて他の国が台頭してくるまで待つのが良策？　私も間違いなく日和見な日本人気質。
さて後場の状況も良くないので郵便局に満期になった定額貯金の預けかえをしに行ってきます。ノーリスク１０年満期で年利率１．２０％、利子額３、８１０円、税額７６１円は元金目減りしない分確実な利益かも。でもやっぱり税金取るのね。村上さん、ひとつだけ貴方に賛同します。税金たくさん（真面目に）納めた人は褒めてほしい。