青森路線バスとローカル線の旅（早くローンを返すのだ！番外編）

今日は公休日。ちゃんと週休２日制っていいですね。毎週こうであってほしいものです。さて株価のほうは「公休日の法則」で値下がりしてますが、少しだけ余裕があるのでナンピン買いをしておきました。６月末で配当落ち銘柄もあるので値下りが多くても仕方がないのですけれど。
ところで社保庁の職員がボーナス返納とのことですが、ほんとうに罪があるのは今の社保庁の職員じゃないような気もするんですけれども、どうでしょう？
もちろんもっと前にミスに気づいてたら、こんな大事になる前にデータを訂正して運用ができていたのではないかと思いますので、知らなかった罪、気づかなかった罪はあると思います。大型コンピュータやＰＣもそれほど普及してなかった時代に膨大なデータを処理保存することがどんなに大変なことだったのか想像はできます。そしてそれらを電子化する作業がどれだけ時間と労力を必要とするのかも。（１２、３年前ぐらいまではメールだのパソコン通信の話をすると「今の仕事に関係ない」と言うおじさま方は多かったのです。今やどの分野の仕事にも不可欠な技術・・・というよりは使えて当たり前のツールになりました。ＩＴに関して先見の明がなかったのはどこのおじさまたちも一緒だったのかもしれません）
その上、国の借金が１人あたり６５０万円を超えているそうですね。
平均的な年収の人がローン６５０万円返すのに頑張ったって３、４年はかかります。
赤ちゃんからもう働けない高齢者まで含めてこの金額。どうするの、日本？
最近起こったいろいろな事の背景にいつも行政の不手際が見え隠れしてきます。
国のやることにも間違えがあるかもしれない、という目線でわたしたちも暮らさなければならないのかもしれません。そのためには「何がおかしいか」を見る眼を養って少しお利口にならなければいけませんね。