青森路線バスとローカル線の旅(早くローンを返すのだ!番外編)

都内にマンションを買いましたが青森に転勤しました。そして4年後に戻って来ました

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21 November

<番外編>はやぶさグランクラスで帰省してみました

しばらく帰省していませんでしたが、かかりつけのお医者さんの診察を受けて、ついでに自宅と実家の様子を見に首都圏へ日帰り旅することにしました。
午前中に渋谷駅前の医院に飛び込むため6:10発はやぶさ4号に乗車。
初めてのはやぶさです。はやぶさ
どうせ乗るならグランクラスですよね。
座席はゆったり、フットレストが心地いい。
後ろを気にせず座席を倒せるのが嬉しいですね。はやぶさシート
サイドのマガジンラックにスリッパが入っていたので、さっそくブーツを脱いで履き替えました。

発車すると、まずアテンダントがおしぼりを配ってくれます。
おしぼりはちゃんとタオル地でした。
続いてワゴンサービスでドリンクと軽食、お茶菓子のオーダーを取りに来てくれます。
軽食は和食と洋食があり、上りと下りでメニューが変わります。
洋軽食(秋)のお品書きは
サンドイッチ(岩手ロースハム、ごぼうと人参の彩りサラダとパンプキンサラダ)
付け合せは鮭のガーリック焼レモンソース添え、紫キャベツの酢漬け、青森県産りんごの赤ワイン煮でした。洋軽食
パンプキンサラダのサンドイッチが美味しくておかわりしたいほどでしたが、軽食とお茶菓子はひとり一つずつということでした。
それから紫キャベツの酢漬けが爽やかな味でした。

ドリンクはアルコールも含めてフリードリンクでしたが、診察前にアルコールを摂取するわけにもいかずアップルジュースをいただきました。

軽食を終えて携えて来た文庫本を読みながらハーブティーをいただきました。
驚いたことにフレッシュハーブティーでした。
新幹線で生葉のハーブティーをサービスしていただけるとは思いませんでした。
あまりの驚きに何の葉っぱが入っているのか尋ねるのを忘れました。フレッシュハーブティー

ほどよい振動が心地よくすっかりウトウトしてしまいましたが、まだまだ東京駅まで時間があります。
コーヒーとお茶菓子をお願いしました。
お茶菓子はおなじみ”パティシエのりんごスティック”でした。
のんびり目覚めのコーヒーを味わっていると大宮駅へと到着しました。
まもなく終点。
本も一冊読破しました。
9:24東京着、3時間14分の贅沢な時間でした。

青森東京間の国内線より乗車時間が長いのでサービスもゆったり受けられますね。
ただし、そこからは山手線に乗り換えて立ったまま渋谷駅に。
しかも青森より気温が高く、ブーツ履いて腕にコートをかけた姿は異様です。
10:30開院のところ10:10に受付に到着できました。

診察後、ご無沙汰していたいくつかのお店で買い物をしてから久しぶりにマンションの様子を見に行きました。
その後、遅い昼食を手早く済ませて代々木郵便局に預けられていた宅配便をピックアップして実家へ。
実家で2時間ほど過ごして一路青森へ。
東京駅と新青森駅での乗り換え2回で青森に帰れるので帰省が楽になりましたが青森行き”はやて”の終電は満席で仙台まで立ち席でした。

仙台からは指定席が取れたので東京駅ナカGRANSTAで仕入れた大好物の”豆狸”のいなり寿司と”EATALY”のチーズと生ハムを車内販売の赤ワインでいただきながらiPadでレンタルした映画を見ながら帰りました。
1時間半以上立っていてかなり空腹だったので写真を撮る前に食べてしまいました。
次回帰省した時に”豆狸”のおいなりさんの写真をアップしたいと思います。
(12/10に帰省した時に買った豆狸のおいなりさん)豆狸

行きは極めてゆったり帰りはなかなかハードでしたが、良く考えるとグランクラスのサービスを享受するなら、アルコールが飲める帰路の方が良かったかもしれません。

青森についたら雪。
一日邪魔だったコートがやっと役に立ちました。

00:43:00 | loan | Nocomments