青森路線バスとローカル線の旅(早くローンを返すのだ!番外編)

都内にマンションを買いましたが青森に転勤しました。そして4年後に戻って来ました

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津軽線と町営バスで竜飛岬へ〜2日め〜

2日めは青函トンネル記念館へ
その前に付近を散歩します。

ホテル近くの高台には青函トンネルを掘るときに基準となった三角点と其の案内板がありました。
ここを基準にして測量を行い、青森側と函館側からそれぞれ掘って、全長53.85kmのトンネルをほとんどズレもなく貫通することができたんですね。
三角点
三角点案内板

続いて青函トンネル記念館のケーブルカーで海面下140mの世界を体験できる「体験坑道」へ
約45分のツアーです。
ケーブルカー
地下の世界はこんな感じ
体験坑道1
体験坑道
未だに海水が壁を滲み出していて、当時の苦労が忍ばれます。

地上の展示ホールやギャラリーには工事の歴史などが分かりやすく展示されていて、シアターでのトンネル完成までの記録映像やドラマに感動します。
今の日本の技術はこうした苦労と犠牲を重ねて磨かれていったんだな、と先人に頭が下がります。

たっぷりゆっくり見学して、館内のレストランで食事を。
新鮮なお刺身が甘くて美味しい。
ランチ

帰りも100円の町営バスで三厩駅に戻ります。
三厩駅から青森駅へ。進行方向左側の車窓から見える風景
津軽線車窓

【この記事は2015.5.6に投稿しました】
当時、青函トンネルを築いた技術者や作業員の方々に敬意を持って衝動買いした青函トンネル記念館のマスコット「もっくん」はしばらく職場の自席に置いてありましたが、異動するときに連れてきて、普段は座らない自宅の”ソファになる布団袋”の上に鎮座してます。
もっくん



22:16:00 | loan | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

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